不正契約の手口と対策 (消費者金融のトラブル)
不正契約は、盗難や拾得した本人確認書類で本人に成りすまし、カード会社などと契約する手□です。
主な手口
本人になりすまして、カードを作成。
盗難や拾得した本人確認書類で本人に成りすまして契約するケースや、偽造した本人確認書類で架空の人物を創り出して契約するケースがあります。
時間が経ってから発覚することが多く、親族や知人、友人、同僚等が成りすますこともあります。
普段からの心得と対策方法
- 財布やカードケース等の貴重品は、長時間手元から離れることのないようにしましょう
- 所持するカード枚数は管理できる範囲にしましょう
- カードを利用する際は、不正コピー防止のため、極力自分の目の前で処理してもらいましょう
- カード番号が記載されている伝票の控えや、ご利用代金明細書などを破棄するときは、カード番号などがわからないよう細かく裁断しましょう
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